浜岡原発停止後遺症お元気ですか!伊藤孝とヒマナスターズの音楽と共に始まる「伊藤育子のスマイルメッセージ 」県議会議員の伊藤育子です。
そろそろ一番茶も最後の段階という季節になりました。茶商さんの話では今年は本当においしいお茶が出来ているそうです。しかしながら、寒い日が続き、芽が伸びなかったこともあって生葉の量が凍霜害にあった昨年よりもさらに少ないということでした。少ないのならかえって値が上がるのではないかと思うですが、東日本がいまだに避難所から出られないような状態の中では、東北地方の需要がかなりおちているので、昨年に引き続き2年連続の苦しい年になるのではないかと言われています。一生懸命、1年がかりでがんばってきた生産者や茶商さんを見てきている私も、胸の痛む話が多くて切ない思いをしているのですが、
それに追い討ちをかける出来事がおこりました。浜岡原発の停止です。その上、セシウムの検出の話が突然降りかかってきました。今日はこの二つのことについて、静岡県の動きをお伝えしようと思います。
まずお茶です。結果的には安心です。何事もありませんでした。現段階では基準値をしっかり下回っています。事の起こりは神奈川県の南足柄市のお茶からセシウムが検出されたと言うニュースが流れたことから始まりました。静岡県東部地区のお茶は隣り合わせですから、これはやられたかもしれないと思うのは当然です。ヨウ素131なら茶の葉っぱに付着すると言うことなので、何と言うことはないのですが、セシウムだと、土に浸透する放射性物質で、それを葉っぱが吸い上げるのですから、これは洗って落ちるものではないわけです。土となれば、御案内のようにきれいになるには30年以上はかかると言われていますから、これはどうなることかと、関係者が青くなるのは当然で、県はすぐに東部中部西部と、数箇所づつの茶葉を検査することにしました。