毎日を大切に生きる

台湾に出張中に、大学の先輩の訃報が届いた。

日程的にも地理的にも葬儀への参列は不可能であったので、仲間に香典だけ託した。

詳しいことは分かりませんが、かいつまんで聞いた感じでは、どうもウチの母親の難病に近い病気だったようだ。後半は、子供を見ても、親見ても分からないくらいだったらしいから。

若いから進行も早かったであろうし、恐らく病名が判明した時点ではどうしようもなかったのではないかと思う。そんな病気だから、自分もなんだか訳分からんだろうし、自分がそうなんだから、家族などはもっと意味不明であったに違いない。そういう月日は、意外に長かっただろうから、きっとたくさんの大切なものを失ってしまっていたかもしれない。

自分の母親の場合、少し高齢だったし、他にも厄介な病気を抱えていたから、ある程度は予測してこれたし、家族も覚悟あって臨んでいた。でも、若いと、そうは思えないだろう。一番つらかったのは、紛れもなく本人だ。

ここ数年で、お袋や親友、恩人などが他界した。いづれも ” まだ若いのに・・・ ” と言われる年齢だ。どれも、運命で片付けてしまえば、その通りだ。どんな運命の悪戯か知らんが、私の悔しさの何十倍も何百倍も本人らは悔しかっただろう。

故人の冥福を祈るとともに、改めて残された我々は、毎日を大切に生きていくことを銘じていこう。

燃えコラム
2010/03/07 20:47



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