「ダムの街―佐久間」が写る絵葉書①―サージタンクと天竜川

 世紀の大工事、佐久間ダム建設の古い絵葉書をたくさん見て来ました。また、佐久間ダムの建設基地であり、ダム完成後には、一躍多くの見学客を集める人気観光地へと変わった「ダムの街―中部(なかべ)」の風景も、絵葉書にはたくさん採用されています。

 裏山ハイキングコースよりの遠望

 中部天竜駅、中部、浦川の遠望で、つづく山脈は赤石山脈。右の山腹にあるのはサージタンク(調圧水槽)で下は佐久間発電所。

 発電所の左には、付け替えられた「天龍川橋梁」が写り、その上流には通称「B型鉄橋」の「中部大橋」と吊り橋「なかっぺ橋」。

 絵葉書の表面の宛名とメッセージ欄との間を仕切るのは「SAKUMADAM」の文字。「32.10.19 佐久間ダム」の記念スタンプ。完成から1年後に購入されたものだと分かります。

 ダム建設中の佐久間と完成後の佐久間。ダム建設中の昭和31年の世帯・人口は4,075世帯・20,413人だったのですが、同40年には3,665世帯・16,351人、同50年には2,943世帯・10,657人、平成11年には、とうとう2,066世帯・4,558人へと激減しています。

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古い絵葉書
2012/02/08 06:59



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