北遠の「龍」を探せ!―船明の「半鐘記念碑」

 梵鐘や半鐘を吊る「龍頭」の「龍」を見てきました。防災無線やサイレンが一般化した今でも、北遠の山里にはしばしば地域のシンボルとしての半鐘台を見かけます。

 北遠の半鐘を語る時に、船明の大池畔にある「半鐘記念碑」を忘れるわけにはいきません。「記念碑」が建てられたのは「平成22年4月」。

 船明(火の見櫓)「大正14年12月 寄附人 和田新平」、梅松屋付近「大正5年5月吉日 光明村消防組第二部」、榑山・坂上「昭和11年12月 光明村消防組第二部」、長養寺付近「昭和24年11月 光明村消防団第二分団」の文字が刻まれた半鐘4個が吊られ、それぞれの半鐘は「龍頭(りゅうず)」によってしっかりと吊るされています。

 「龍頭」によって結ばれているのは、戦時供出から地域ぐるみで逃れた半鐘だけではなく、「船明自治会」の地域の絆も。「龍」は、北遠の地域と地域とを結びつける上でも、大事な役割を果たしています。

 これまでに紹介した半鐘の龍頭は、次の通りです。

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2012/02/05 06:28



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